VW up!、発売3週間で3000台を受注

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VW up!
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、10月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始したコンパクトモデル『up!』の累計受注台数が発売3週間で3000台を突破したと発表した。

VWモデルで新型車発売から3週間で3000台の受注はかつて無い早いペースで、好調な出足となった。

10月1日から販売が開始されたup!は、全長3545mm×全幅1650mm。VWモデルとして最小ながらタイヤをボディの四隅に配置し、エンジンのレイアウトを工夫するなどして広い居住空間を確保、大人4人と小旅行の荷物を搭載するラゲージスペースを確保した。

販売開始直後から、クラス初の全車標準装備となったシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)などによる高い安全性や、エントリーグレードが149万円からという戦略的な価格設定により、受注が好調に推移している。

10月6日~8日に行われたデビューフェアには、全国のVW販売店に前年同期に行われたフェアと比べて2倍以上の来場者があり、注目の高さを示した。また、デビューフェア来場者のうち、約70%がVWを購入したことの無い新規の顧客で、国産車ユーザーは全体の8割に達した。

《レスポンス編集部》

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