テラモーターズ、口永良部島で電動バイクを使用した観光ツア-を実施

自動車 ビジネス 企業動向
テラモータースの電動バイク SEED
テラモータースの電動バイク SEED 全 2 枚 拡大写真
テラモーターズは、口永良部島のローカルシンクタンク、へきんこの会と連携、電動バイク『SEEDシリーズ』を使った同島における観光価値の創出や島内環境の改善を目的としたプロボノツアーを実施する。

同社は、かねてより島嶼部での電動バイクの需要に注目。ガソリン価格が本土と比べて高いこと、近距離移動が中心の生活が多いことから、島嶼部での電動バイクの利便性が極めて高いと感じていた。

今回、テラモーターズとへきんこの会は、新しい価値観の創出(ベンチャー)に関心があり、奉仕の精神を有する専門家(プロボノ)を募集。環境負荷の低い電動バイクを島での移動手段として使用し、独自の視点や発想の元で口永良部島の大自然を体感しながら、島に住む人たちの協力を得て口永良部島の魅力を発掘。その魅力「アイランダ―2012」などの媒体を通して対外的に発信する。

プロボノツアーでは、情報通信業(情報サービス業/映像・音声・文字情報制作業)またはサービス業(デザイン業/著述芸術家業/写真業/広告業)を対象に5人の参加者を募集。ツアーは11月23日から26日の3泊4日で実施。参加費用は2万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る