三井不動産、苫小牧に3施設目のメガソーラー建設

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三井不動産・北海道苫小牧太陽光発電所(イメージ)
三井不動産・北海道苫小牧太陽光発電所(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

三井不動産は、山口県山陽小野田市および大分県大分市に続いて、北海道苫小牧市で太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。

今回の太陽光発電事業は、電気化学工業および日本ゼオンが保有する不動産を有効活用、土地を賃借しメガソーラーを建設する。また、同発電所で発電した電気については、北海道電力に売電する予定。

建設予定地の北海道苫小牧市は、北海道南西部の太平洋側に位置し、札幌から車で約1時間の距離にあり、道内でも比較的温和な気候で積雪量が少ないことから、年間を通してメガソーラーが稼働できる。

同施設では、日本製の太陽電池モジュール・設備を採用し、発電出力は約23MW。年間発電電力量に換算すると約2400万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量約6600世帯分に相当する。今年11月に着工し、2013年度の稼働を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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