【ホンダ N-ONE 発売】峯川常務「Nシリーズは今年度29万台」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ 峯川尚常務執行役員
ホンダ 峯川尚常務執行役員 全 6 枚 拡大写真

日本営業本部長の峯川尚常務執行役員は11月1日の発表会見で、2012年の軽自動車販売は35万8000台(前年度比2.2倍)を計画、このうちNシリーズが「8割弱の29万台程度になる」との見通しを示した。

快走を続ける『N BOX』シリーズに続く第3弾の投入で、軽販売にはずみをつける。峯川常務は『N‐ONE』について、「ホンダの(自動車事業の)原点という意味で“ONE”というネーミングとした。このクルマがあると生活が楽しく、嬉しくなる―。お客様にはそういったことを感じていただきたい」と述べた。

事前の受注は10月末までに9000台と、月間販売目標である1万台に近いレベルとなっており、峯川常務は「商品がまだ出ていない段階での受注なので高水準」と手ごたえを感じている。一方で「万人に受け入れていただけると思うが、(顧客の)好みがはっきり出るクルマではある」と、今後の受注推移を注視する構えも見せている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る