ホンダが急反発…北米向け新型「アコード」が好調

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北米向け新型ホンダ アコード
北米向け新型ホンダ アコード 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸。

米国株高、円相場が1ドル=80円台で安定推移したことを好感し、幅広い銘柄に買いが先行。買い一巡後は米雇用統計発表、来週の米大統領選を控えて模様眺めムードが強まったが、終日プラス圏で推移した。

平均株価は104円35円高の9051円22銭と大幅続伸。10月25日以来約1週間ぶりに9000円台を回復した。

自動車株は全面高。

ホンダが78円高の2467円と反発。2013年3月期の業績予想減額修正で株価は調整したが、下期営業利益は前期比55%の大幅増益見込み。北米市場での新型「アコード」の好調などを評価する声も聞かれる。

日産自動車が14円高の686円、トヨタ自動車が50円高の3140円と3日続伸。

ダイハツ工業が反発し、いすゞ、マツダ、富士重工、日野自動車がしっかり。

全面高の中、スズキが12円安の1819円が反落。

《山口邦夫》

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