豊田自動織機、米カスケード社買収に関する公開買い付けを開始

自動車 ビジネス 企業動向
米カスケード社(参考画像)
米カスケード社(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
豊田自動織機は、米国のフォークリフト用アタッチメント製造・販売、世界最大手カスケード社の買収について、米国で新設した子会社(ICAII社)を通じて、11月2日(米国東部時間)より公開買い付けを開始した。

買い付け価格は、1株当たり65米ドルで、カスケード社の発行済普通全株式を総額約7億5900万ドルで取得する。買い付け期間は、11月2日から12月3日の予定。

カスケードは、荷役作業を効率化する多様なフォークリフト用アタッチメントを手がける世界トップメーカー。グローバルな生産体制を構築しており、北米・欧州などの先進国を始め、新興国市場でも積極的な事業展開を行っている。

公開買い付けにおける株式の取得が完了後は、ICAII社を消滅会社、カスケード社を存続会社とする合併を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  5. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る