トヨタ小澤副社長、アクアは「今の時代を映す車」

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ自動車・小澤哲副社長
トヨタ自動車・小澤哲副社長 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の小澤哲副社長は、ハイブリッドカー『アクア』について「今の時代を映している車ではないかなと思う」と話した。小澤副社長は11月5日に都内で開いた決算会見後一部報道陣に対し語った。

アクアは2011年12月の発売直後から人気を集め、翌1月の販売では登録車4位、4月以降は『プリウス』に次ぐ2位につけ、9月の販売ではプリウスに52台というところまで肉薄した。

小澤副社長は「スタイル、さらに環境にも良い。それから復興に役立つ、(トヨタ自動車東日本の)岩手工場で造っているので、そういう意味で今の時代を映している」と述べた。

また今後の国内販売に対する取り組みとして「例えば『お台場学園祭』でやったような、色々な形で車にお子さんの時から興味を持って頂く、そんな息の長い取り組みが必要なのではないかなと思っている」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る