「ペレスはチームで最後の奉仕をすべきだ」…ザウバー代表
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日本GPの直前に来季のマクラーレン入りを発表したペレスだが、それ以来、事故やトラブルに見舞われ続けている。最近ではアブダビGPで、トップ5入りを狙って力走中に、ポール・ディレスタとロマン・グロージャンとの接触でペナルティが宣告された。
このクラッシュでは結果的にグロージャンとマーク・ウェーバーがリタイアに追い込まれ、ペレスもペナルティと修理のためのピットストップを経て15位フィニッシュに結果を落としている。
「彼がマクラーレン入りに浮かれて事故ばかり起こしているとは思いません。単に運が悪かっただけだと私は思っています。多少は集中の乱れはあるのかも知れませんけどね。彼はプロフェッショナルとしてザウバーでのキャリアを美しい形で締めくくってくれると期待しています」
《編集部》