三井化学など7社、愛知県田原市で太陽光・風力発電所の建設工事に着手

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たはらソーラー・ウインド共同事業位置
たはらソーラー・ウインド共同事業位置 全 2 枚 拡大写真

三井化学、三井物産、シーテック、東亞合成、東芝、東レ、三井造船の7社は11月7日、愛知県田原市に建設する国内最大規模の太陽光・風力発電所の起工式を行った。

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同事業は、7社が共同で、国内最大規模の太陽光発電事業(メガソーラー)及び風力発電事業を行うもの。愛知県及び建設地である田原市の新エネルギー推進施策に合致しており、愛知県からは「新あいち創造研究開発補助金」を、田原市からは「企業立地奨励金」の補助を得るなど、県・市当局からも支援を受ける。

同発電所は、2014年10月に運転開始予定で、事業期間は運転開始から20年間。発電能力は太陽光が50MW、風力が6MW。総投資額は約180億円。

《村尾純司@DAYS》

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