【リコール】VW パサート2.8 V6 4モーションなど…改善作業を再実施

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは7日、2008年4月に届け出たリコールで、販売店への作業指示が不十分だったとして、再度ユーザーに通知を行い改善作業を再実施すると報告した。

対象となるのは、「VWパサート2.8 V6 4モーション」など計3車種で、対象範囲は2008年のリコールと同様2001年9月25日~2004年12月28日に輸入された4072台。

燃料タンク上部の樹脂製空気調整弁(ベンチレーション・バルブ)に応力が生じるようにホースが組み付けられたものがあるため、調整弁に亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。

全車両、ホースを点検して不適切な場合はホースを正しく組み付ける。調整弁が損傷している場合は燃料タンクを新品と交換する。

不具合発生件数は16件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  3. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る