キャセイパシフィック航空、燃油サーチャージを引き上げ

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キャセイパシフィック航空と姉妹会社の香港ドラゴン航空は、12月1日から1月31日までの日本発着における1人1区間あたりの燃油サーチャージを発表した。

改定後の燃油サーチャージは、日本発着の香港線および台北線で現行の5500円から6500円へと改定した。香港以遠の路線は長距離路線(南西太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア亜大陸方面)で現行の1万円から1万2000円に、東南アジア・中国本土方面や、韓国出発の旅程、バンクーバー/ニューヨーク間を含むその他の路線は現行の2200円から2600円にそれぞれ改定する。

また、姉妹会社である香港ドラゴン航空が運航する香港以遠の路線についても同様の改定が適用される。香港/南アジア亜大陸間をバンコクまたはシンガポール経由で旅行する場合でも24時間以内の乗り継ぎであれば香港/南アジア亜大陸間の燃油サーチャージ額が適用される。

他社運航のコードシェア便についてもサーチャージが適用となるが、フランス国有鉄道とのコードシェア便、ダンマン/バーレーン間のCXのフライト番号がついた陸上交通は除く。

《レスポンス編集部》

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