スズキ中間決算…売上高0.1%増の1兆2268億円

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●スズキ『ワゴンR』/『ワゴンRスティングレー』
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スズキが発表した2012年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比0.1%増の1兆2268億円となった。

海外市場では、円高による為替換算の影響や欧州での販売減少などで不振だったが、国内では新型『ワゴンR』の発売など、商品力強化で、販売は好調に推移。四輪車の売上げ台数は同7.6%増の108万9071台だった。二輪車は同6.6%減の69万台と低調だった。

収益では、為替影響や海外での売上減少などによる減益要因を、国内四輪車の販売増加や原価低減などによる増益要因で吸収。営業利益は同2.2%増の661億円。経常利益は同3.6%増の700億円。当期純利益は同30.9%増の419億円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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