ANA輸送実績、国内線・国際線ともに好調…2012年4-9月

自動車 ビジネス 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、2012年上半期(4-9月)の輸送実績を発表した。

国内線旅客数は前年同期比7.2%増の1939万0472人と順調だった。提供座席数は同4.6%増の3198万8987席だったため、利用率は61.3%だった。

国際線旅客数は、同16.6%増の331万1813人と好調だった。利用率は77.6%。4~8月まで2ケタ増で推移してきたが、9月は尖閣諸島問題などの影響で中国向けが低迷、1ケタの伸びにとどまった。

方面別では北米向けが同17.9%増の60万3411人で利用率が82.3%となった。ヨーロッパ方面が同20.8%増の31万6738人で利用率が75.2%、アジア方面が同15.7%増の239万1664人で、利用率が75.1%となった。

上半期の貨物・郵便輸送実績は国際線貨物重量が同6.2%増の26万5121トン、郵便重量が同21.5%増の1万3319万トンだった。

国内線の貨物重量は同2.3%減の23万0577トン、郵便重量が同0.6%減の1万4933トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る