東京オートサロン事務局は、2013年1月11~13日までの3日間、幕張メッセで「東京オートサロン2013 with NAPAC」を開催すると発表した。
チューニングカーやドレスアップモデルの祭典である東京オートサロンは1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタート、1987年に東京オートサロンに名称を変更、今回で31回目となる。
今回、前回の国際展示場ホール1~8に加え、ホール9~11も使用、展示スペースは前回の約1.3倍となり、過去最大の展示スペースで開催する。
また、出展社には自動車メーカーはトヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキ、富士重工業、マツダ、日野自動車が出展。海外(インポーター)では、フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパン、ルノー・ジャポン、ゼネラルモーターズ・ジャパンに加え、新たにクライスラー日本が加わる。
今回も「東京国際カスタムカーコンテスト」も開催する。コンテストは東京オートサロンの来場者の人気投票で全8部門にそれぞれ優秀賞2台、最優秀賞1台を選出する。最優秀賞の8台を会期後、ホームページで公開、人気投票を行って「カスタムカーグランプリ」1台を決定する。
東京オートサロンの入場料は1月11日が前売2500円(当日3000円)、12、13日が前売1700円(当日大人が2000円、中高生が1500円)。小学生以下は無料。