ナビタイムジャパンは、11月13日より、日本国内で提供するAndroidスマートフォン向けサービスと「PC-NAVITIME」を、「NAVITIME ID」で共通にログインし、課金や登録情報を一元管理できるように会員システムをリニューアル。各サービスにおいて、順次リニューアルを反映する。
従来、NAVITIME IDでのデバイスをまたがる有料機能利用は一部課金のみ可能だったが、今回すべての決済手段で利用できるようになった。使用するデバイスやOSなどに関わらず、同一のサービスをNAVITIME IDで横断的な利用が可能となる。
また、複数のサービスを同一のNAVITIME IDで管理するため、アカウントを統合することが、有料課金ユーサーのみだが、設定することができる。さらに、複数の対象サービスを利用しているの場合、対象アプリ内にて「アカウント統合」を行うことで情報を統合することができる。統合の対象となるのは、NAVITIME ID、パスワード、My地点、Myルート、Myジャンル、Myステーション、検索履歴、自宅、定期券などの登録情報。
なお、対象サービスは「NAVITIME」(PC-NAVITIME、Windows8版含む)「ドライブサポーター」「カーナビタイム for Smartphone」「乗換NAVITIME」「バスNAVITIME」「自転車NAVITIME」。iPhone向けサービスについては、順次対応していく予定。