全体相場は8日ぶりに反発。
前日まで7日続落したとあって、値ごろ感からの買いに反発してスタート。しかし、手掛かり材料難で模様眺めムードが支配的とあって、上値は限定的だった。
平均株価は前日比3円68銭高の8664円73銭と小反発。東証1部の売買代金は7693億円にとどまった。
自動車株は全面安。
ホンダが11円安の2345円と4日続落。来夏にも燃費が世界最高水準の小型ハイブリッド車(HV)を投入すると報じられたが、市場では材料視されず。
日産自動車も3円安の684円と続落し、トヨタ自動車が25円安の3060円と下落。
マツダ、ダイハツ工業、日野自動車が反落し、いすゞ、スズキ、富士重工がさえない。
三菱自動車が68円で変わらず。