【リコール】メルセデス E300ステーションワゴン など、操縦安定性が低下

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改善箇所
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メルセデス・ベンツ日本は111月5日、『E300ステーションワゴン』『E350ステーションワゴン』など計5車種のエアサスペンション用レベルセンサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年8月16日~2009年7月25日に輸入された4506台。

後輪エアサス・レベルセンサで、コネクティングロッドの接続部分の構造とボールヘッドの材質が不適切なため、接続部分が外れてレベルセンサが車高を正しく認識できなくなり、操縦安定性を低下させることがある。また、後輪エアサスのベローズのエア圧が最高圧のまま維持され、振動等によりベローズが破損するおそれがある。

全車両、コネクティングロッドの接続部分の構造を確認し、不具合品が取り付けられている場合は対策品に交換する。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの報告でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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