村田製作所、EV向け積層セラミックコンデンサの量産開始

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村田製作所・金属端子付き積層セラミックコンデンサ
村田製作所・金属端子付き積層セラミックコンデンサ 全 2 枚 拡大写真

村田製作所は、高リップル耐性・高実効容量の金属端子付き積層セラミックコンデンサの量産を開始した。

新製品は、一般用のKR3シリーズと自動車用のKC3シリーズをラインナップ。KR3シリーズはJIS規格に準拠、熱ストレスや振動・衝撃がかかるような民生・産業電子機器などに適している。KC3シリーズは車載電子部品規格のAEC-Q200に準拠、エンジンやECU、駆動系制御、セーフティ機器などに適している。

実用化が進むハイブリッド電気自動車(HEV)、電気自動車(EV)において、電子部品の耐熱性が求められている。同社は、新しいセラミック材料を開発することで、高リップル耐性(自己発熱が少ない)の積層セラミックコンデンサを開発した。

《纐纈敏也@DAYS》

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