JR東海、品川・新横浜など新幹線駅に喫煙ルーム設置

鉄道 企業動向
JR東海・東海道新幹線(東京駅)
JR東海・東海道新幹線(東京駅) 全 2 枚 拡大写真

JR東海は、東海道新幹線の品川駅、新横浜駅などのコンコースで、室内化した喫煙ルームを設置すると発表した。

同社は、喫煙者、非喫煙者双方が快適に駅を利用でいるよう、2011年3月より東京駅(14・15番線ホーム11号車付近)及び名古屋駅(上り9号車付近)で、試行的に喫煙コーナー(屋外)の室内化を実施してきた。

同社は、両駅での利用状況や設備の仕様などを確認。今回、東京駅の残り2つのホーム及び、品川駅、新横浜駅のコンコースでも、室内化した喫煙ルームを設置することを決定した。

新たに喫煙ルームを設置するのは、東京駅16・17番線ホーム16号車付近と18・19番線ホーム16号車付近、品川駅南コンコースと北コンコース、新横浜駅東コンコースと西コンコースの計6か所。12月より工事に着手し、2013年6月までに各駅で順次使用を開始する。

なお、今回の喫煙ルーム設置に伴い、東京駅・品川駅・新横浜駅各ホームの既存の喫煙コーナー(屋外)は、全て撤去。今後は、利用客の多い駅を対象に、喫煙ルームの設置を検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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