NTTドコモ、江東区でコミュニティサイクルサービスを開始

自動車 ニューモデル モビリティ
NTTドコモ・東京都江東区でコミュニティサイクルサービスを開始
NTTドコモ・東京都江東区でコミュニティサイクルサービスを開始 全 2 枚 拡大写真
NTTドコモは、東京都江東区のコミュニティサイクルサービスを11月21日より開始した。

同サービスは、「江東区臨海部コミュニティサイクル実証実験」の運営事業者としてNTTドコモが実施。江東区の「豊洲グリーン・エコアイランド構想」に基づく施策の一つとして、同エリアにおける環境まちづくりの実現へ寄与する。

同サービスでは、江東区臨海部エリア(豊洲・東雲・有明・青海・台場)に、駐輪設備(ステーション)を20か所、自転車300台を配備(開始当初はステーション11か所、自転車150台)。利用客は、携帯電話からサービスの会員登録し、おサイフケータイ機能を用いて、ステーションでの自転車の貸出・返却ができる。自転車は、借りたステーション以外にも返却可能。

料金プランは、1回(60分)から利用できる「1回会員」(100円)プランなど、3つのプランを提供。また、料金の支払いは、SuicaやPASMOでも行える。

NTTドコモでは、今後、利用者の回遊性向上を目的に、利便性の高い駅前へのステーション設置を広範囲に実施する予定だとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る