【広州モーターショー12】マツダ、中国販売拠点を2012年中に420店舗へ…1年間で55店舗増

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダプレスカンファレンスのようす(広州モーターショー12)
マツダプレスカンファレンスのようす(広州モーターショー12) 全 8 枚 拡大写真

マツダは広州モーターショー12のプレスカンファレンスで、2012年の中国販売が2011年を割り込んでいることを指摘しながらも、拡販に向け販売店の大幅増加に継続して取り組む方針を打ち出した。

マツダ中国法人の山田憲昭CEOは「2012年の中国販売は2011年を大きく下回る基準で推移しています」と現状を述べた。

そうした状況でも「中国が最重要市場であることに変わりはありません」とし「販売店、商品ラインアップの強化に取り組みます。販売店は2012年1月時点で365店舗のところ、2012年12月には420店舗まで拡大します」と販売網の拡充を進める。

ラインアップの拡充については『CX-5』を長安マツダで、『CX-9』を2013年初頭に一汽マツダでそれぞれ展開することを計画。併せて2013年には新型『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)の中国投入を予定していることも明らかにした。

マツダブースの中心にはデザインコンセプト『TAKERI』が登場し、魂動デザインの考え方についても説明が行なわれた。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る