可夢偉、ザウバーのシート消失

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小林可夢偉(2012年 F1日本GP)
小林可夢偉(2012年 F1日本GP) 全 2 枚 拡大写真

ザウバーから2013年のレギュラードライバーとしてエステバン・グティエレスの起用が正式発表された。これでザウバーの2013年ラインナップは、ニコ・ヒュルケンベルクとエステバン・グティエレスとなり、小林可夢偉のレギュラーシートはなくなったことになる。

ザウバー代表モニシャ・カルテンボーンは、21才のグティエレスがいよいよチームの求める水準に到達したと確信をもって語った。

「エステバンはすでに長いことザウバーの一員ですし、私たちも落ち着いて彼の成長観察を続けることができました。育成ドライバーとして契約を交わしたのが2010年で、翌2011と2012年はテスト&リザーブドライバーを務めました。手取り足取りでF1まで導いたと言っても良いでしょう。ニコとエステバンのラインナップなら2013シーズンは万全だと思っています」

グティエレスのレギュラーシート獲得は、木曜日のサーキットで、セルジオ・ペレスが、「同じメキシコ人がザウバーのシートを手に入れた」と発言したことで信憑性を持ってパドックで語られていた。

《編集部》

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