貸切バスにもワンマン400km規制…国交省

自動車 社会 行政
国土交通省通達
国土交通省通達 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は26日、夜間・長距離運行する貸切バスの交替運転者配置基準を定め、12月1日から適用すると発表した。

高速ツアーバスの配置基準と同様に、午前2時から同4時までの時間に運行する場合、ワンマンでの運行距離を実車距離で400km以内とし、400km超はツーマン運行を義務付ける。

ただし、運行直前の休息期間が11時間以上で、連続運転時間を概ね2時間以内とし、運転時間概ね2時間ごとに20分以上の休憩を確保しているなどの上乗せ要件を満たしている場合は、500kmまでワンマン運行を認める。

関係通達を改正し適用するもので、スキーバスなどが該当することになる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る