【ロサンゼルスモーターショー12】クライスラーのミニバン、タウン&カントリーに「S」…最上級モデル
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タウン&カントリーは、クライスラーブランドの主力ミニバン。日本でも2010年まで、『ボイジャー』のネーミングで販売されていた。今回発表の「S」モデルは、すでにクライスラー『300』や『200』に用意。専用の内外装や充実した装備を採用するシリーズトップグレードに位置付けられる。
タウン&カントリーのSも、S流儀の変更を施す。ブラッククロームのグリル、ティンテッドヘッドライト、17インチの光沢仕上げのアルミホイールを採用。室内には、レザー&クロスの専用シートやハイエンドオーディオシステム、ピアノブラックパネルなどが奢られた。
足回りは、サスペンションをスポーティな方向へチューニング。搭載エンジンは3.6リットルV型6気筒ガソリンで、最大出力283ps、最大トルク36kgmを発生する。
《森脇稔》
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