新明和工業、脱着ボデートラック 4トン車級の新モデルを発売

自動車 ニューモデル 新型車
脱着ボデートラック「アームロール」
脱着ボデートラック「アームロール」 全 1 枚 拡大写真

新明和工業は、脱着ボデートラック『アームロール』の4トン車級の新モデルを開発、12月3日より販売を開始する。

同車は、一般貨物のほか、廃棄物や農産物を効率的に収集・運搬するため、荷台であるコンテナの脱着機能と、積載物の排出機能を備えた車両。

新モデルでは、構造部の軽量化により、クラストップの積載能力を実現したほか、作業時のアームの長さを短くすることで、脱着時の最大地上高を低減、従来製品に比べ建屋内での作業性を高めた。

また、スライドアームの形状を最適化し、コンテナにフックをかける際、アーム先端部の確認バーが運転席後部窓から確実に目視できる構造とした。さらに、脱着作業中にアームを自在に伸縮できる「キャッチング・コントロール機能」をオプション設定したほか、脱着時に必要な基本性能を強化した。

販売目標は、2013年度で600台。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る