【ロサンゼルスモーターショー12】ホンダ シビック 2013年型発表…小型車市場を牽引する

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ホンダ シビック 2013年型(ロサンゼルスモーターショー12)
ホンダ シビック 2013年型(ロサンゼルスモーターショー12) 全 12 枚 拡大写真

ホンダは29日、米国ロサンゼルスモーターショー12で「最量販小型車」と謳う小型セダン『シビック』の2013年型を発表した。燃費性能の向上、先進安全装備の標準化などを目玉に、同セグメントを牽引するモデルだとしてアピールする。

写真:ホンダ シビック 2013年型

シビックは2013年に40周年を迎える。記念的な意味も含め、新型では大幅な改良を受けた。

外観ではフロント、およびリアデザインが変更された。内装はソフトタッチ素材を採用。また走行性能では、サスペンションとステアリングを調整し、よりダイレクトでスポーティな走りを可能とした。

「小型車市場を牽引する」としてアピールするのは先進機能の採用だ。リアビューカメラ、ブルートゥースオーディオ、USB/iPodインタフェース、SMSテキスト読み上げ機能などを標準装備化、さらに前者追突警告や車線逸脱警告などをオプション設定した。

1万8165ドルからという競争力のある価格を武器に、セグメント・リーダーの座を確固たるものとするねらいだ。

ホンダはロサンゼルスモーターショー12で、シビックのほか、『CR-Z』、『クロスツアー』の2013年型を発表。また2014年型として『アコード』のハイブリッド車およびプラグインハイブリッド車を発売することを予告した。

《宮崎壮人》

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