【キャデラック SRX 改良新型】伝統のデザインモチーフを現代風にアレンジ

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラック・SRXクロスオーバー
キャデラック・SRXクロスオーバー 全 6 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパンはSUVモデル『SRXクロスオーバー』の改良モデルを発表。1月12日からベーシックモデルを、3月より上級モデルを発売する。

そのデザインは、「キャデラックの“アート&サイエンス”というデザインコンセプトに基づいたものです」と述べるのは、ゼネラルモーターズ・ジャパン セールス&マーケティングディレクターのグレッグ・セデウィッツ氏。そして、「この非常にエモーショナルなデザインにより、スタイル、ファッションに敏感な方々に乗ってもらいたいのです」という。

また、「このクラスの他のクロスオーバーとは違うデザインが特徴で、ドラマチックでワイドなスタンスを持っており、ホイールは四隅に押し出しています」。さらに、「ルーフラインはクーペのような流れるラインを持っています」と話す。

フロント周りでは、「(今回の改良で)グリルも全く新しくなり、その中央にはキャデラックのエンブレムが付いています。そして、伝統的なキャデラックらしい縦型のヘッドライトやテールランプを現代風にアレンジしています。そのテールランプには昔からのテールフィンのエレメントがデザインされているのです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る