マツダは11月29日、ロサンゼルスモーターショー12で新型『マツダ6(日本名:アテンザ)』を発表した。プレスカンファレンスでは山内孝社長が登場、2013年1月に販売を開始、2013年後半にはディーゼル車も投入することを明らかにした。
新型マツダ6は、アメリカ・カナダで2013年1月から販売を開始する。2.5リットルSKYACTIVガソリンエンジンモデルを先行投入。さらに山内社長は、「V6エンジンやターボチャージャーの搭載はないが、少し変わったもの、ユニークなものを提供する。それはSKYACTIVディーゼルエンジンだ。これについては2013年後半に紹介する」とした。
さらに2016年までに、ラインアップの80%以上にSKYACTIVテクノロジーが採用されると述べた。
また冒頭の挨拶では、28日に『CX-5』が日本カーオブザイヤーを受賞したことを「良いニュース」として紹介、SKYACTIVの評価をアピールした。