懐かしのミャンマーを行く(1)Facebookでミャンマーと繋がった

エマージング・マーケット 東南アジア
懐かしのミャンマーを行く (1) Facebookでミャンマーと繋がった
懐かしのミャンマーを行く (1) Facebookでミャンマーと繋がった 全 3 枚 拡大写真

《懐かしのミャンマーを行く》 2012年6月20-28日

2004年に初めて訪れたミャンマー。私は熱に浮かされたようにはまり込み、それから続けて3回、ミャンマーへ行った。しかしその後は何だかプッツリとご縁が切れ、思い出すことも少なくなっていた。それがある日、「電子書籍を出さないか」と知り合いに言われ、あの魅惑のミャンマー旅行を整理した。そして読み返す内に又行きたくなってきた。

「ミャンマー お茶を食べる国の物語」電子出版

http://voyager-store.com/index.php?main_page=product_info&products_id=11166&shop_name=altbook

しかしあのTTMやSSは一体どうしてしまったんだろう。数年前に東京で会ったのが最後だった。元々の紹介人であるS氏も最近の状況を知らないという。どうせ行くなら会いたい、と思っていた。すると・・ある日、驚くべきことが起こった。Facebook上で何とあのSSを発見したのだ。急いで友達申請してみると、ちゃんと承認されてくる。そしてメッセージを送るとチャット状態で会話が出来てしまった。SSも社交辞令で「いつミャンマーに来ますか」と聞いてきた。これは行かねばならない。

すると翌日エアアジアからメールが。バンコック⇔ヤンゴン、往復7,000円とある。これだと思い、2月の時点で6月20日を予約してしまった。そしてSSに予約した旨告げた。さあ、どうなるんだろうか。ところが、4-5月にSSからは何の連絡もなかった。ホテルの予約も茶旅の手配もどうなっているのか、全く分からない。仕方なくS氏に他に知り合いを紹介してもらったが、メールするとちょうどミャンマーに行ってしまい、連絡が付かなくなっていた。

とうとう万事休すか、と思っていたところへ、何事もなかったようにSSから連絡が入り、出発の運びとなる。しかし何とSSは前日まで韓国旅行へ行くという。Facebookといい、韓国旅行と言い、ミャンマーは途轍もなく変わってしまったのだろうか。スーチーさんが国会議員になる国、ミャンマーを再訪した。

懐かしのミャンマーを行く (1) Facebookでミャンマーと繋がった

《須賀 努》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  5. 日産の大型SUV『パトロール』新型に「NISMO」登場! V6ツインターボは495馬力
  6. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  7. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  8. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  9. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』が最強の救急車に…ドイツ連邦軍の日に公開
  10. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る