杭州 日本茶の原点を見に行く(4)梅家烏鎮 再び

エマージング・マーケット 中国・東アジア
杭州 日本茶の原点を見に行く (4) 杭州 梅家烏鎮 再び
杭州 日本茶の原点を見に行く (4) 杭州 梅家烏鎮 再び 全 5 枚 拡大写真

梅家烏鎮 再び

【画像全5枚】

昨年4月に友人に連れられて行った梅家烏鎮()。前回は車で連れて行ってもらったため、場所の位置関係がよく分からなかったが、何と法浄禅寺からかなり近い場所にあることが判明。バスで行って見ることにした。

バスはなかなか来なかったが、乗ってからは速かった。元々の梅家烏の鎮があることも分かった。私がこれから行く所は新村、ようするに移転された街だった。元々の鎮はいい雰囲気で降りて見たかったが、先程徐さんに連絡してしまったので、真っ直ぐに向かう。

徐さん、昨年4月にYさんに連れられて梅家烏鎮で会ったばかりか、その翌日街中で2度も偶然会ってしまった奇跡の人()。バス停を降りると鎮は直ぐに分かり、徐さんの家へ直行。

鎮は閑散として人気もない。徐さんは家で待っていてくれた。あの懐かしい庭、早速龍井茶を頂く。爽やかな風、爽やかな味わい、お茶はこうした環境で飲むのが美味しいと改めて実感。

今年は例年になく冬が寒く、茶葉の生育が遅れ、明前茶の産量は多くなかったという。また毎年安徽省から来る茶摘み出稼ぎ者の賃金も相変わらず上昇しており、茶葉の価格は昨年の20%増しとなっていた。勿論いい茶葉はもうないとのこと。徐さんはたまたま友人が来たので、ここに居たが、今はお茶のシーズンではないので、基本的には杭州市内に住んでいるという。

徐さんは忙しいそうだったので、早々に退散し、鎮を一周したが、老人と小さい子供の姿が少し見られただけ。この鎮はお茶のブランドの為だけにあるよう気がして、何となくうーんと思ってしまう。これも中国の農村の一形態だろう。帰りは別ルートのバスに乗り、ホテルに戻る。

杭州 日本茶の原点を見に行く (4) 杭州 梅家烏鎮 再び

《須賀 努》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
  2. 【収納アイテム特集】「スペースが足りない!」と嘆く『ジムニー』オーナーに朗報! 専用便利品[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 日産『アリア』、太陽光パネル搭載コンセプト発表…ソーラーパワーで1日最大23km走行可能
  4. 【ホンダ フリードクロスター 新型試乗】目を見張る実燃費、日常で味わえる“クロスター分”の個性もいい…島崎七生人
  5. “車内泊の王様”、フォルクスワーゲン『T7カリフォルニア』新型が準備中!
  6. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
  7. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
  8. 「待った甲斐がありました!」新型ハンターカブの新色がSNSで話題に、注目は「ブラック」!
  9. ヒューマノイド「アトラス」量産始動、協働ロボット時代へ踏み出すヒョンデの本気度
  10. アウディA6新型、コンチネンタル製タイヤ標準装着…高性能と低燃費の2モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る