全体相場は4日続伸。
為替円安を受けて寄り付きは買いが先行。買い一巡後は新規材料が見当たらない中9500円水準の動きが続き、引けにかけて売り圧力が増したことからじり安展開となった。
結局、平均株価は前週末比12円17銭高の9458円18銭と小幅続伸して引けた。
自動車株は高安まちまち。
日産自動車が8円高の807円と続伸し、11月26日以来の800円台を回復。
富士重工、日野自動車、三菱自動車もしっかり。
一方、トヨタ自動車が20円安の3515円、ホンダが32円安の2700円と反落。
スズキが19円安の1937円と4日ぶりに反落。11月のインドの新車販売台数は前年同月比12%増。寄り付き早々2日連続で年初来高値を更新したが、後場入り後は利益確定の売りに押された。
ダイハツ工業もさえない。
マツダが130円で変わらず。