【ロサンゼルスモーターショー12】マツダ CX-5 に2014年型、北米仕様に2.5リットル設定

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ CX-5 の2014年モデル(ロサンゼルスモーターショー12)
マツダ CX-5 の2014年モデル(ロサンゼルスモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真

マツダの米国法人、マツダノースアメリカは11月29日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー12において、北米向け『CX-5』の2014年モデルを発表した。

CX-5は2012年2月、米国市場へ投入する。日本向けと同じく、ガソリンエンジンは2.0リットル直列4気筒「SKYACTIV-G」のみで、最大出力155ps、最大トルク20.7kgmを発生する。

今回発表されたCX-5の2014年モデルは、従来の2.0リットルに加えて、2.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」を新設定。このユニットは、すでに新型『アテンザ』に搭載されており、CX-5の場合、最大出力184ps、最大トルク25.6kgmを引き出す。

2.0リットル比で、最大出力は29ps、最大トルクは4.9kgmの上乗せ。マツダは2.5リットルの設定で、いっそうのパワーを求める北米ユーザーのニーズに対応した。マツダノースアメリカは、「小型SUVクラスの自然吸気エンジン車で、最もパワフルな1台」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る