日本駐車場開発第1四半期決算、事業拡大で増収ながら人件費増加などで減益

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日本駐車場開発が発表した2012年8-10月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比7.1%減の1億9700万円と減益だった。

国内駐車場事業は、鹿児島エリアで4物件の新規駐車場の運営を開始した。海外駐車場事業では、タイや上海での事業拡大に注力したことなどから、売上高は同8.2%増の22億9600万円と増収だった。

カーシェアリング事業は東京に加え、大阪でも車両の設置を進め、新規会員獲得に力を入れてきた。

収益では、駐車場事業での人員積極採用による人件費増加や拠点費用の増加などから、経常利益は同6.0%増の2億1400万円だった。当期純利益は同21.6%増の1億1500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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