Android向けアプリ、震災時帰宅支援マップがバージョンアップ

自動車 テクノロジー ネット
震災時帰宅支援マップ 首都圏版
震災時帰宅支援マップ 首都圏版 全 5 枚 拡大写真

昭文社の子会社であるマップル・オンは、Android向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」をバージョンアップし、販売開始した。

震災時帰宅支援マップ 首都圏版は、大地震が発生して都心の公共交通網がマヒした際に、自宅や一時避難先まで歩いて帰るためのサポートをするダウンロード型の地図アプリ。最初に自宅などの「目的地」を登録、スマートフォンのGPS機能を利用して自分の位置や帰宅方向を地図上に表示、また歩いてきた道のりの軌跡を表示するなど、目的地までのルートや距離・方向をその都度確認することができる。

今回のバージョンアップでは、これまでの「帰宅支援ルート」のみの地図だけでなく、通勤圏内である都心から半径40kmの地図を搭載し、自宅までのルートが確認できるようになった。また都心から半径40km内までを1枚の大きなシームレスマップで表示、概略・詳細マップの切り替え、拡大・縮小もワンタッチで行えるなど、機能性を向上させた。

通常価格は800円だが、2013年版リリース記念価格の250円で提供中。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る