ダイハツがマイナーチェンジを予定している『ムーヴ』。改良モデルでは、レーダー技術を用いて追突や誤発進の防止を図る「スマートアシスト」を、軽自動車で初めて搭載することが明らかになった。
スマートアシストは、20km/h程度での走行時に、前方に障害物があった場合に自動的にブレーキを作動させる。衝突事故防止を主な目的としているため、オートクルーズコントロール(ACC)は搭載されない。
一方で、機能を限定したことにより、スマートアシスト搭載グレードと非搭載グレードの価格差は5〜6万円程度に抑えられている。
ムーブのマイナーチェンジは12月20日の予定。