【株価】日産が逆行高…11月の国販売持ち直すもホンダと明暗

自動車 ビジネス 株価
日産・シルフィ
日産・シルフィ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は反発。

寄り付きは売りが優勢。為替が円安方向に振れると切り返しに転じたが、新規材料難でこう着状態が続いた。

アジア市場の堅調が下支え要因となり、平均株価は前日比36円38銭高の9468円84銭と反発して引けた。

自動車株は総じて軟調。

トヨタ自動車が10円安の3500円と続落。

ホンダが18円安の2705円と反落。

スズキ、いすゞ、ダイハツ工業が反落。

こうした中、日産自動車が3円高の780円と反発。ホンダと同様に11月の中国販売の前年同月比減少率が3割に縮小。株価では、前日の大商いの反動で値を下げたホンダと明暗を分けた格好だ。

マツダも1円高の130円と小反発した。

三菱自動車が78円、富士重工が927円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. フォークリフトや特殊車両向けドリンクホルダー、サンワサプライが発売
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 『フォードGT』生産終了へ、最後のモデルは67台限定のサーキット専用車
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る