路上で倒れていた男性、ひき逃げされて死亡

自動車 社会 社会

3日午後7時50分ごろ、千葉県大多喜町内の町道で、頭から血を流した状態で倒れている高齢男性を通行人が発見した。男性は収容先の病院で死亡。頭部に衝突痕がみられたことから、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

千葉県警・勝浦署によると、現場は大多喜町下大多喜付近で片側1車線の直線区間。現場をクルマで通りかかった人が、道路中央で頭から血を流し、うつぶせの状態で倒れている男性を発見。警察に届け出た。

男性は頭部を強打しており、心肺停止の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡が確認された。後の調べで、市原市内に在住する75歳の男性と判明している。

発見当時の現場では小雨が降っていた。死亡した男性の頭部には車両との衝突によって生じたとみらる衝突痕があったが、事故を起こしたクルマは見当たらなかったため、警察では死亡ひき逃げ事件と断定。事故を起こしたクルマの車種特定を急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
  2. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
  3. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  4. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る