【ロサンゼルスモーターショー12】ホンダ シビックに2013年型…スポーツグレードSi 継続

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ シビックセダン Si
ホンダ シビックセダン Si 全 9 枚 拡大写真

米国で11月28日、ロサンゼルスモーターショー12が開幕した。ホンダのブースの主役は、2013年モデルとして登場した『シビック』の大幅改良モデル。スポーツグレード、「Si」は引き続き設定される。

シビックSiは、2.4リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンを搭載するスポーツグレード。最大出力は201ps、最大トルクは23.5kgmを引き出す。6速MTと組み合わせられ、ホンダの自然吸気エンジンらしく、高回転域まで気持ちのいい回転フィールが味わえる。

今回、シビック全車が2013モデルで大幅改良を実施。外観は、バンパーをはじめ、ボンネット、ヘッドライト、アルミホイールなどのデザインを変更。フロントグリルはブラックメッシュ仕上げとなった。リアのデザインも変更されており、トランクリッドやテールランプが新しい。Siグレードもスタイリングを一新し、精悍さを増している。

足回りに関しては、前後スプリングや前後スタビライザーを強化。ステアリングレシオのクイック化が図られ、スポーティなハンドリング性能が追求された。

2013年モデルのシビックSiは、引き続き4ドアセダンと2ドアクーペに用意。ベース価格は2万2515ドル(約185万円)。

《森脇稔》

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