日産、NV350 キャラバンにワイドボディ追加設定…荷室容量8400リットル

自動車 ニューモデル 新型車
日産・NV350 キャラバン
日産・NV350 キャラバン 全 23 枚 拡大写真

日産自動車は12月7日、『NV350 キャラバン』にワイドボディ仕様を追加設定し発売した。標準タイプに比べ荷室幅を185mm拡大することで8400リットルの荷室容量を確保したのが特徴。

NV350 キャラバンの商品企画責任者を務める八木則彦チーフ・プロダクト・スペシャリストは「標準ボディも非常に大きな荷室を確保できたが、バイクやレーシングカートなどでより広い荷室容量を期待されるお客様にお応えできよう用意した」と述べた。

またアピールポイントは「ワイドボディならではの迫力あるデザインと、圧倒的な広さ、クラストップの燃費の良さを実現すること」とした。JC08モード燃費はディーゼルエンジンで11.8km/リッター(バンタイプ)、ガソリンエンジンが8.8 km/リッター(同)となっている。

ワイドボディ仕様の全幅は1880mm、全長が5230mmで、それぞれ標準ボディに対し185mm、535mm拡大。またマイクロバスは「14人フル乗車した場合でもシート間にきちっと通路を確保できて最後列までたどり着けるようなレイアウトになっている」としている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る