日立製作所、日立オートモーティブから車載情報システム事業を移管

自動車 ビジネス 企業動向
日立オートモーティブシステムズの車載情報システム事業(参考画像)
日立オートモーティブシステムズの車載情報システム事業(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日立製作所は、日立オートモティブシステムズの車載情報システム事業を2013年4月1日付で、日立の情報・通信事業部門である情報・通信システム社に移管することで合意した。

車載情報システム事業のグループ内での移管は、日立グループで車載情報機器の製品力強化と、ビッグデータ利活用事業、スマート情報事業などの拡大が目的。

今後、日立グループとして、自動車関連でのICT(情報通信技術)市場で、優位なポジションの確立を図るとともに、地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)や家庭内エネルギーマネジメントシステム(HEMS)と、自動車との連携を図る。スマートシティ時代に対応した多様化するニーズに応える新たなソリューション・サービスを市場に提供していく。

日立オートモーティブとして未来の新しいクルマ社会を実現するため、ICTのサービスやソリューションと、カーナビゲーションなど車載情報端末を組み合わせた車載情報システム事業を分社化して日立に移管する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る