イオン・マレーシア、ペラ州イポーに「イオンビッグ」1号店オープン

エマージング・マーケット 東南アジア
イオンビッグ・リバーウォークヴィレッジ店
イオンビッグ・リバーウォークヴィレッジ店 全 2 枚 拡大写真

日本のスーパーマーケット・チェーン最大手のイオンは12月8日、マレーシアのペラ州イポーに「イオンビッグ・マレーシア」1号店となる食品スーパー「イオンビッグ・リバーウォークヴィレッジ店」をオープンした。

【画像全2枚】

「イオンビッグ・リバーウォークヴィレッジ店」は、10月末にカルフール店マレーシアが運営するハイパーマーケットなど26店舗をイオンが引き継いだ「イオン・ビッグ・マレーシア」として初めて出店された。食品に特化したディスカウンティング・フォーマットの店舗となっている。

またイオンは同日、イオン・マレーシア事業においてもペラ州マンジュンに総合スーパー「イオン・スリマンジュン店」をオープンした。

イオンは1984年にマレーシアに進出。8日にオープンした2店舗を加えた店舗数は57店舗。マレーシア国内で第2位の流通企業グループとなっている。今後は、総合スーパーや食品スーパー、ハイパーマーケット等のマルチマーケットでの出店を加速させることで、マレーシアにおいても支持される小売グループを目指して行く方針だ。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. 三輪EV「coffret」、ピンクとブルーの限定パステルカラー2色を追加…全7色に
  6. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  7. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
  8. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  9. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  10. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る