トヨタ車体は12月12日、2013年1月5日にスタートする「ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ」に、トヨタ自動車と共に開発・生産している『トヨタランドクルーザー200』をベースとしたラリー車で参戦すると発表した。
トヨタ車体は、車両の安全性・信頼性・走破性の高さを証明するため、市販車部門に参戦し、昨年逃した部門優勝に再挑戦する。
チーム名は「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」。参戦車両は、バイオディーゼル燃料(BDF)100%を使用する。BDFは同社の活動に賛同した児童・学生、近隣住民、スポンサーなどの協力で回収した廃てんぷら油から精製している。
ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ大会は、2012年1月5日のスタートから1月20日のゴールまで計16日間で競われ、総走行距離は約8000km。