【光岡 ヒミコ 改良新型】7対3でペース車より特別仕様車が多く売れる…デザイン担当

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車・青木孝憲開発課課長
光岡自動車・青木孝憲開発課課長 全 6 枚 拡大写真

光岡自動車は一部改良した2シーターオープンカー『ヒミコ』および、その特別仕様車『ヒミコ モノクローム』を12月13日発売する。デザイン責任者を務める青木孝憲開発課課長は「7対3くらいの割合で特別仕様車の方が多く売れるだろう」との見通しを示した。

ヒミコ モノクロームの専用外装色はホワイトパール。ドア付近にマットグレーの2トーンラッピングを始め、メッキモールや千鳥格子柄シートなど6つの特別装備を施している。青木課長は「ここまでやると全体の雰囲気が、がらりと違ってくる」とした上で、「前回出した特別仕様車もベース車よりも多く売れており、今回は7対3くらいになるだろう」と述べた。

さらに「欧州車でオープン2シーターはたくさんあるが、それと並んでも雰囲気、存在感では引けを取らない。うちのデザインにしては派手すぎず、若干抑え目で、大人の感じに仕上げているので、そういったお客さんに乗って頂ければいいなと思う」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る