マレーシアのネットユーザー意識…使用目的のトップは「情報収集」

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアのネットユーザー意識…使用目的のトップは「情報収集」
マレーシアのネットユーザー意識…使用目的のトップは「情報収集」 全 1 枚 拡大写真

マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が実施したマレーシアのインターネット・ユーザーの使用目的に関する調査(複数回答)によると、トップは「情報収集」で、88.3%が回答。

2位は「ソーシャル・ネットワーク」で84.4%だった。3位以下は、「メールなどの通信」、「教育」、「ダウンロード」の順。「ネットバンキング」は40.9%で8位、「ショッピング」は24.5%で11位だった。

「2011年家庭インターネット使用調査」は2011年10月から2012年1月にかけて実施し、6,144人から回答を得た。

1日当たりのインターネット利用時間については、「1-4時間」との回答が60.7%と最も多く、「4-8時間」が19.7%で2番目に多かった。利用場所は「自宅」が88.3%で最も多く、「オフィス」が8.0%、「学校・大学」が1.2%だった。

使用機器については、「ネットブック・ノートPC」が83.2%でトップ。「PC」が40.4%で2位、「スマートフォン」が21.5%で3位だった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  6. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
  7. BYDの小型電気トラック「T35」世界初公開、2026年日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  8. もう1台の次期『コペン』、「K-OPENランニングプロト」はホイールベースが違う…ジャパンモビリティショー2025
  9. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  10. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る