ふたご座流星群、13日の夜が観測に最適

宇宙 エンタメ・イベント
今夜の天気(13日6時時点での予報)
今夜の天気(13日6時時点での予報) 全 3 枚 拡大写真

 ウェザーニューズは13日、今夜から明日の朝にかけての“ふたご座流星群”について、観測チャンスがあると見込まれるエリアを発表した。

 “ふたご座流星群”がピークとなるのは14日の午前8時頃のため、今回は今夜から明日の早朝にかけてが観測チャンスとなる。まず今夜は、高気圧に覆われ、西~東日本では晴れ、天体観測に絶好の夜空となる予想とのこと。ただし、西日本は低気圧と前線が接近し、西のエリアからだんだん雲が広がってくる予想なので、早めの時間帯での観測がオススメだという。北日本の日本海側~北陸では、高気圧のまわりに沿って流れ込む湿った空気や、寒気の影響で雲が多くなるが、雲の隙間から流星を見られるチャンスがある見込み。この日は各地とも冬らしい寒さとなるので、屋外で観測する際には防寒をしっかり行う必要があるだろう。

 ウェザーニュースでは、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」との連動企画として、流れた流星シーンを即座にスマホに動画で配信する“流星キャッチャー”も提供している(有料会員向け)。また「SOLiVE24」で“ふたご座流星群”を全国7か所から生中継する予定。

“ふたご座流星群”、13日今夜が最大の観測チャンス!……東西日本の広い範囲で晴天に

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る