ゼロスポーツ、レガシィ用車高調 ウイニングRS を発表
自動車 ビジネス
国内マーケット
新製品は、上質な乗り心地とスポーツマインドを掻き立てる走行性能の両立をコンセプトに開発。国内はもとより米国およびオーストラリアにおいて約7か月間の実走行によるハードテストを行い、商品化した。
新製品は、フロントアッパーマウントにピロボールを使用した32段減衰力調整機能を持つ全長調整式車高調を採用。ピロボール仕様とすることで、ダイレクトなハンドリングを確保。ドライバーの意図する動きにクルマがリニアに反応し、車体とサスペンションの動きに統一感を得ることができる。
32段減衰力調整により、オーナーの好みまでもカバーするきめ細かなセッティングが可能なほか、リアには調整用エクステンションケーブルを標準装備することで減衰調整を容易にした。また、全長調整式の採用により、プリロードと車高を独立してセッティングし、さらに十分なサスペンションストロークを確保しながら、自由度の高いセッティングができる。
さらに、単筒式のショックアブソーバーを採用することで、極低速域の初期減衰においてレスポンスを大幅に改善し、しなやかな乗り心地を実現。また、ハードな走行においても安定した減衰力を発揮、アグレッシブなドライビングを存分に堪能できる操縦性を兼ね備えている。
価格は13万8500円。なお、他車種についても順次発売を予定している。
《纐纈敏也＠DAYS》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
