フィアット パンダのモンスターマシン、正体が明らかに
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このモンスターパンダの正体だが、イタリアの「MOTORI ONLINE」によれば、フィアットグループ傘下のクライスラー『ジープCJ7 4200』のシャーシに、農耕トラクター用のタイヤを履かせ、新型フィアットパンダと組み合わせている。ステアリングやクラッチ、アクセル、ブレーキなどは特別に延長して接続している。トラクター用のタイヤは直径150cm、幅50cmで、それらが組み合わされた姿は全高3.9m、全長3.8m、全幅2.5mという巨体になっている。
この『モンスターフィアット・パンダ』が登場するテレビCMが、2013年1月に公開されるという。
イタリアのフィアット公式サイトや大手動画サイトでも既に1分バージョンの動画を見ることができる。
《松川 雅則》