ANA年末年始予約状況…国内線が17.8%増と好調

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全日本空輸(ANA)グループは、12月13日時点の年末年始(12月21日から2013年1月6日)の予約状況を発表した。

国内線は、提供座席数が前年同期比3.7%増の323万1510席に対し、予約数は同17.8%増の179万1868人で予約率は55.4%。創立60周年を記念し設定した「年末年始旅割スペシャル」など、年末年始の需要喚起策が好評で、予約数は順調に推移している。方面別では、沖縄・北海道方面が好調。

国際線は、提供座席数が同10.1%増の41万5390席に対し、予約数は同6.5増の30万4889人で予約率は73.4%。新規就航した成田=シアトル線、ミャンマー線、デリー線、また増便したニューヨーク線などが好調に推移。中国方面は、予約数が約1割前年を下回っているが、その他方面は好調。方面別では、リゾート線・北米線・欧州線が好調。

《纐纈敏也@DAYS》

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