日之出郵船とNYKグローバルバルクが合併交渉を開始で合意

船舶 企業動向

日本郵船は、連結子会社の日之出郵船がNYKグローバルバルクと合併に向けて準備を開始することで合意したと発表した。

日之出郵船は、高度な海技ノウハウと多様な輸送サービスを提供できる船隊を活かし、プラント・重量物を始め、様々な貨物の輸送ニーズに対応している。一方のNGBは、世界最大級のハンディバルカー専業会社で、多岐にわたるバルク貨物を取り扱っている。

市況が厳しい中、両社はグループシナジーを最大限発揮し世界トップレベルのサービスを提供するため、従来の事業体制の枠組を超えて事業統合することが必要との考えで一致した。

新会社は両社の強みを活かして新たな企業価値創造、営業拡大と発展を目指すとしている。

2013年3月を目処に統合期日を最終決定するが、2013年10月以降の事業統合を目指して準備を開始する。

《レスポンス編集部》

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