電力会社、自民党新政権での原発再稼働に期待…電事連の八木会長

自動車 ビジネス 企業動向

電気事業連合会の八木誠会長は、衆議院選挙結果についてのコメントを発表した。

八木会長は新政権に対して「2030年代に原子力ゼロを目指すとする革新的エネルギー・環境戦略は、あまりにも課題が大きく、現実的なエネルギー政策とするため、新政権において見直しをお願いしたい」と要望した。

自民党が圧勝したことから、原発再稼働に向けた動きが本格化する見通しで、電力会社の期待感を示したものとなった。

会長コメントでは「エネルギー政策は、国民生活や経済活動に関わる国の基幹政策であり、長期的な視点でぶれることなく推し進めることが必要である」と指摘。その上で「エネルギー資源に乏しいわが国においては、原子力も含めたエネルギー資源の多様性と安全の確保を大前提とした3E(安定供給、環境保全、経済性)の同時達成を目指すことが重要である」として原発の早期再稼働を求めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. ベントレー、初の後輪駆動コンチネンタルGT「スーパースポーツ」発表…非電動で666馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る